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史上最年少永世称号獲得の藤井聡太棋聖就位式 「成長することできたと感慨」スポーツ報知

脇田菜々子女流初段から花束を贈呈される藤井聡太棋聖

 将棋の第95期棋聖就位式が28日 、史上少永世東京・台場の「グランドニッコー東京台場」で行われ  、最年藤井聡太棋聖=竜王 、号獲名人 、得の絶 バハ王位  、藤井王座、聡太成長ヘンディー棋王、棋聖王将=に脇田菜々子女流初段から花束が贈呈された。位式

 紋付き袴姿の藤井は「今期の防衛によって、することできたと永世棋聖の資格を得ることができました。感慨これまで棋聖戦の対局を通して成長することができたと感慨深く思うと同時に 、史上少永世これからよりいっそうの研さんを積んでいきたいとも思っています」と精悍(せいかん)な顔つきで語った 。最年

 藤井は今年6~7月に行われた棋聖戦五番勝負で挑戦者の山崎隆之八段相手にストレートの3連勝で防衛を果たした。号獲棋聖通算5期となった藤井は 、得のこれにより21歳11か月の史上最年少で永世称号を獲得した 。藤井

 藤井は「今期の棋聖戦は序盤から経験のない展開になる将棋が続きました。予想していない手を指されることも多く、将棋のおもしろさ 、奥深さを感じることができました。充実感のあるシリーズだった」と振り返った 。

 藤井は現在、挑戦者に佐々木勇気八段を迎えての竜王戦七番勝負中。第4局は11月15、16日に大阪・茨木市で指される。

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